海外でスマホやパスポートが盗まれた!(>_<) さあ、どうする?
【2026年10月最新版】

海外旅行で怖いのが、スマホ・財布・クレジットカード・パスポートの盗難です。
特に今のスマホには、電話番号だけでなく、LINE、メール、写真、銀行、クレジットカード、決済アプリなど大切な情報が入っています。
海外では「盗られない対策」と同時に、**「盗られたら何をするか」**を知っておくことが大切です。
旅行前にしておきたい7つの対策

① バッグは人混みでは身体の前で持つ。
② 財布やスマホをズボンの後ろポケットに入れない。
③ レストランのテーブルにスマホを置きっぱなしにしない。
④ 現金・カードは1か所にまとめず分散する。
⑤ スマホの写真・連絡先などをバックアップする。
⑥ 海外旅行保険の盗難補償を確認する。
⑦ 緊急連絡先をスマホだけでなく紙にも保存する。
私は特に、**「スマホ・財布・パスポート・すべてのカードを同じバッグに入れない」**ことが大切だと思います。
盗難に気づいた! 最初に何をする?
慌てて犯人を追いかけるのは危険です。
まず安全な場所へ移動し、次の順番で対応します。
① スマホを遠隔ロック
② 携帯電話の回線を止める
③ クレジット・デビットカードを止める
④ 現地警察へ盗難届
⑤ パスポートも盗られたら日本大使館・総領事館へ
⑥ 海外旅行保険会社へ連絡
この順番を覚えておくだけでも違います。
スマホを盗まれたら
iPhone
別のスマホやiPad、パソコンからiCloud.com/findへアクセスし、「紛失としてマーク」します。
端末をロックし、位置情報が確認できる場合は場所を確認します。
ただし、位置が分かっても自分で犯人を追いかけないでください。警察に相談します。
Android
GoogleのFind Hubを利用します。
別のスマホ、iPad、パソコンなどから、
- 位置を確認
- 端末をロック
- 必要ならデータを消去
できます。
データ消去は元に戻せないため、まずは位置確認とロックを優先します。
ドコモの回線も止める
スマホ本体をロックしたら、SIM・電話回線の不正利用を防ぐため携帯電話会社にも連絡します。
NTTドコモ
海外から:+81-3-6832-6600
24時間・日本語受付
スマホを盗まれた場合に備えて、この番号は紙にも書いておきましょう。
クレジットカード・デビットカードを盗まれたら
カードはすぐ利用停止します。
「どこかに落としただけかもしれない」と待っている間に、不正利用される可能性があります。
Webやアプリから停止できるカードもあります。
dカード GOLD
海外緊急サポートデスク
+81-3-6838-9187
24時間・年中無休
Sony Bank WALLET、Wise、三井住友カードなどについても、出発前に紛失・盗難時の連絡方法を確認しておきましょう。
現地警察へ盗難届を出す
スマホ、財布、カード、パスポートなどを盗まれたら、現地警察へ届けます。
旅行保険などの手続きでPolice Report(警察への届出を証明する書類)や届出番号が必要になることがあります。
ホテルのフロントや旅行会社、添乗員などに、
「盗難に遭ったので警察へ行きたい」
と相談するのもよいでしょう。
警察で使える簡単な英語
My smartphone was stolen.
スマホを盗まれました。
My wallet was stolen.
財布を盗まれました。
My passport was stolen.
パスポートを盗まれました。
I would like to report a theft.
盗難届を出したいです。
I need a police report.
警察の証明書が必要です。
これだけでも紙に書いておけば役立ちます。
パスポートを盗まれたら
パスポートの場合は、まず現地警察へ届け、その後、最寄りの日本大使館・総領事館などの在外公館へ連絡します。
そこで、
- 紛失したパスポートの失効手続き
- 新しいパスポートの申請
- 急いで帰国する場合の「帰国のための渡航書」
などについて相談します。
現在、海外で新しいパスポートを申請すると、交付まで最短でも2週間以上かかる場合があります。
そのため、帰国を急ぐ場合は「帰国のための渡航書」について在外公館に相談します。
iPadや予備スマホが非常時に役立つ
メインスマホを盗まれたとき、iPadや予備スマホがあると非常に助かります。
Wi-Fiに接続できれば、
- Google Find Hub
- iCloud
- My docomo
- カード会社
- 銀行
- 日本大使館
- 海外旅行保険
などへアクセスできます。
ただし、メインスマホとiPad・予備スマホを同じバッグに入れてはいけません。
最後に――「全部一緒に持たない」
海外旅行の盗難対策で一番大切なのは、
スマホ・財布・パスポート・カードを全部一緒に持たないこと。
そして、
「盗られない準備」と「盗られた後の準備」
の両方をしておくことです。
私は海外旅行へ出る前に、
「緊急連絡先を紙に印刷して、スマホとは別の場所に保管する」
ことをおすすめします。
万が一のとき、
スマホをロック → 回線を止める → カードを止める → 警察へ → パスポートなら日本大使館へ。
この流れだけは覚えておきましょう。
※電話番号や制度は2026年10月1日現在。海外旅行へ出発する前に、各社・外務省の公式サイトで最新情報を再確認してください。
