第1回 なぜ70歳で世界一周クルーズに挑戦するのか

2027年4月、私は世界一周クルーズへ出発する予定です。
現在71歳。周りからは「今から世界一周ですか?」と驚かれることもあります。しかし、私にとっては突然思いついた挑戦ではありません。長い年月をかけて温めてきた夢を、ようやく実現する時が来たのです。
子どもの頃からの夢
私が世界一周をしたいと思ったのは、子どもの頃でした。
世界地図を眺めながら、「いつか船で世界を回ってみたい」「日本とは違う文化や景色を自分の目で見てみたい」と夢見ていました。
71歳になった今でも、その気持ちは変わっていません。
世界の人と話をしてみたい
世界一周で楽しみにしていることは、観光だけではありません。
できるだけ多くの国を訪れ、その土地で暮らす人たちと話をしてみたいと思っています。
ニュースやインターネットだけでは分からない、その国の暮らしや文化、人々の考え方を自分の目と耳で感じたい。それが今回の旅の大きな目的です。
世界遺産を自分の目で見たい
これまでテレビや本で数多くの世界遺産を見てきました。
しかし、実際にその場所に立ったときの感動は、写真や映像では伝わらないはずです。
長い歴史の中で受け継がれてきた建物や街並み、雄大な自然を自分の目で見て、その空気を感じてみたいと思っています。
実は一度、長い船旅を経験しています

今回が初めての長期クルーズではありません。
2018年3月7日から4月22日までの47日間、私は第97回ピースボート・アジアグランドクルーズに参加し、東南アジア11か国を巡りました。
この旅には目的がありました。
「本当に自分は長い船旅に耐えられるのだろうか。」
世界一周クルーズへ挑戦する前の予行練習として参加したのです。
実際に乗ってみると、船内生活は想像以上に快適で、旅先では多くの感動がありました。そして何より、旅を通じてたくさんの仲間ができました。
47日間はあっという間に過ぎ、「これなら世界一周にも挑戦できる」と確信したことを今でもよく覚えています。
その経験があったからこそ、今回の世界一周には不安よりも期待の方が大きいのです。
元気な今だからこそ挑戦したい
私は現在、老人会のお世話をしています。
日頃から先輩方と話をしたり、一緒にスポーツをしたりする中で感じることがあります。
それは、年齢とともに足腰は少しずつ弱っていくという現実です。
もちろん個人差はありますが、「いつか行こう」と思っているうちに、体力や健康面が理由で行けなくなる可能性もあります。
だから私は、「元気な今こそ行動する」ことを選びました。
自分の中では、75歳までが大きな挑戦をする一つの目安だと考えています。
出発までの準備も旅の一部
出発は2027年4月です。
それまでには準備しなければならないことがたくさんあります。
- パスポートの更新
- 人間ドックの受診
- 歯の治療
- 体力づくり
- 持ち物の準備
- 海外旅行保険の検討
- 必要な薬の準備
これらは単なる手続きではなく、安全に世界一周を楽しむための大切な準備です。
このブログでは、そうした準備の様子も一つひとつ記録していきたいと思います。
おわりに
71歳になっても、新しい夢に挑戦することはできます。
年齢を理由にあきらめるのではなく、「今だからできること」を一つずつ積み重ねていきたいと思っています。
この世界一周クルーズがどんな旅になるのか、私自身も今からワクワクしています。
これから出発までの準備や船旅の様子を、このブログで皆さんと一緒に楽しんでいけたらうれしいです。
