第2回 AIとは何なのか? Google検索との違い

前回は、私が70歳になってAIを使い始めた理由を書きました。

今回は、「AIとは何なのか?」という一番基本的なお話をしたいと思います。

私も最初は、

「AIって何だろう?」

「Googleで検索するのと何が違うの?」

と思っていました。

実際に使ってみると、この2つは似ているようで、役割が大きく違うことが分かりました。

Google検索は「本を探してくれる図書館」

Googleで「血圧を下げる方法」と検索すると、たくさんのホームページが表示されます。

病院のホームページ、製薬会社の記事、新聞社の記事、個人のブログなど、多くの情報が並びます。

その中から、

「どの記事が自分に合っているのか」

「どれが信頼できるのか」

を自分で読んで判断しなければなりません。

つまり、Googleは情報のある場所を探してくれる道具です。

図書館で本を探してくれる司書さんのような役割と言えるでしょう。

AIは「質問に答えてくれる先生」

一方、AIに同じ質問をすると、

「血圧を下げるには塩分を控え、適度な運動を続け、十分な睡眠を取りましょう。」

というように、質問に対して答えを整理して説明してくれます。

さらに、

「私は70歳です。」

「毎日ウォーキングをしています。」

「血圧は130くらいです。」

というように、自分の状況を伝えると、それに合わせた説明をしてくれます。

AIは、まるで先生や相談相手と会話をしているような感覚になります。

私はこんな使い方をしています

私がAIを使う場面を紹介します。

  • ブログ記事の構成を考えてもらう
  • 世界一周クルーズの準備を相談する
  • 血圧や健康管理について整理する
  • 株式投資で企業の特徴を調べる
  • 歴史上の人物を分かりやすく教えてもらう
  • WordPressの操作方法を質問する

以前なら何時間もかけて調べていたことが、短時間で整理できるようになりました。

ただし、AIにも苦手なことがあります

AIはとても便利ですが、何でも正しいとは限りません。

間違った情報を答えることもありますし、最新の出来事については情報が古い場合もあります。

そのため、大切なことは、

  • 病気の診断は医師に相談する
  • 投資の最終判断は自分で行う
  • 公的な制度や手続きは役所や公式ホームページで確認する

という姿勢です。

AIは「相談相手」であって、「最終的な決定をする人」ではありません。

AIとGoogleはどちらが良いの?

私は、どちらも必要だと思っています。

例えば、

「世界一周クルーズには何を準備したらよいか」

まずAIに質問すると、持ち物や注意点を一覧にまとめてくれます。

その後でGoogleを使って、

  • パスポートの更新方法
  • クルーズ会社の最新情報
  • 現地の観光情報

などを確認します。

つまり、

AIで全体像を理解し、Googleで最新情報や公式情報を確認する。

この組み合わせが一番便利だと感じています。

70代だからこそAIを使う価値がある

年齢を重ねると、「新しいことは難しそう」と感じることがあります。

私もそうでした。

しかし、AIは専門知識がなくても使えます。

難しい操作は必要ありません。

「人に質問するように話しかける。」

それだけです。

70代だからこそ、分からないことを気軽に聞ける相手がいることは、とても心強いと感じています。

AIは、私たちの知識を奪うものではありません。

知りたいことを一緒に考え、暮らしを少し便利にしてくれる新しい相棒なのです。


次回予告

第3回 スマホ1台で始めるAI生活 ~ChatGPTは難しくない~

「パソコンが苦手でも使えるの?」
「スマホだけで本当に大丈夫?」

そんな疑問に、私自身の体験を交えながらお話しします。

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