ネットが使えないと生活できない時代が来た!! 70代がデジタル社会を生き抜くための10の準備

「詳しくはホームページをご覧ください」
「お申し込みはインターネットからお願いします」
「アプリをダウンロードしてください」

最近、こうした言葉を聞く機会が増えました。

医療保険、銀行、旅行、行政、病院、買い物など、以前は窓口や電話でできた手続きが、今ではネット中心になっています。

スマホやパソコンを使えることが、生活の前提になりつつあります。

私は70代ですが、「高齢者はこの変化についていけるのか」と感じることがあります。

そこで、これからのデジタル社会に備えて、今から準備したい10のことを考えてみます。


1.スマートフォンは必要な機能だけ覚える

全部を使いこなす必要はありません。

・電話
・LINE
・写真
・検索
・QRコード
・メール
・地図

まずはこれで十分です。

分からなければ、人に何度聞いても構いません。


2.iPadも選択肢にする

スマホは便利ですが、画面が小さいのが難点です。

iPadなどのタブレットは画面が大きく、指で操作できます。

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ニュース、YouTube、ChatGPT、メール、旅行検索、予約、PDF、写真などに便利です。

スマホ=外出用

iPad=新聞・ノート・テレビ

パソコン=仕事机

と考えると分かりやすいでしょう。


3.メールアドレスを確認できるようにする

予約や手続きでは、確認メールや認証コードが届きます。

最低限、

自分のメールアドレス

メールを確認するアプリ

を分かるようにしておきましょう。


4.IDとパスワードを整理する

銀行、通販、航空会社、行政など、どこでもIDとパスワードが必要です。

すべて覚えるのは難しいため、端末のパスワード管理機能を利用しましょう。

設定が難しければ、信頼できる人に手伝ってもらうのも方法です。


5.ネット手続きは少しずつ慣れる

銀行なら、まず残高確認から始めます。

慣れたら履歴確認、さらに振込へ進みます。

お金に関わる操作で、分からないまま「次へ」を押すのは避けましょう。


6.旅行予約を練習にする

旅行では、検索、比較、地図、予約、確認メールなど、さまざまな操作を経験できます。

最初は最後だけ家族に確認してもらっても構いません。


7.詐欺の典型的な言葉を覚える

「口座が停止されます」
「未払い料金があります」
「本日中に手続きしてください」
「こちらをクリックしてください」

こうした連絡が来たら、まず止まりましょう。

大切なのは、速く操作することではなく、

怪しいと思ったら押さないことです。

銀行や役所、家族に確認しましょう。


8.相談相手を決めておく

スマホの不具合、予約、パスワードなど、困ったときに相談できる人を決めておくと安心です。

ただし、暗証番号やパスワードをむやみに教えてはいけません。

操作を教えてもらうことと、秘密情報を渡すことは別です。


9.AIをデジタル家庭教師にする

ChatGPTなどに、

「QRコードの読み方を教えて」
「この画面ではどこを押せばいい?」
「もっと簡単に説明して」

と聞くことができます。

何度でも質問できるのがAIの利点です。

ただし、パスワード、暗証番号、カード番号、マイナンバーなどは入力しないようにしましょう。


10.ネット以外の方法も残しておく

ネットが使えない人もいます。

電話、窓口、紙の申請、家族や地域の支援など、別の方法も必要です。

社会には、

ネット+電話+窓口+支援

という複数の選択肢を残してほしいと思います。


70代の今から始める

80代になってから覚えるより、元気な70代のうちに少しずつ慣れておく方が安心です。

スマホ、iPad、ネット検索、旅行予約、行政サービス、ChatGPTなどを、できる範囲で試してみましょう。

デジタル機器は、買い物、銀行、病院、家族との連絡など、高齢者の自立を助ける道具にもなります。


まとめ

必要なのは、すべてを使いこなすことではありません。

① 必要な操作だけ覚える

② 大きな画面にはiPadを使う

③ IDとパスワードを管理する

④ 詐欺を疑う

⑤ 分からなければ人やAIに聞く

⑥ パソコンは必要な作業に使う

これで十分です。

「全部は無理でも、生活に必要なことだけ覚える」

それでいいと思います。

デジタルに慣れることは、将来も自分で選び、判断し、行動するための準備です。

そして、便利さのために誰かを置き去りにしてはいけません。

ネットを使える人にも使えない人にも、必要なサービスが届く社会になってほしいと思います。

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