第1回 70歳、種子島へ。日本の未来を乗せたH3ロケットを見に行くぞー\(^o^)/
2026年6月、私は70歳にして種子島へ向かおうとしています。
目的は、日本の次世代ロケット「H3ロケット」の打ち上げを見るためです。
70歳になって、なぜ今さらロケットなのか。
そう思う人もいるかもしれません。
しかし私にとって、今回のH3ロケット打ち上げは、単なる宇宙イベントではありません。
私は今回の打ち上げに、
「日本の未来」
を感じているのです。
種子島は「鉄砲伝来」の島だった
種子島と言えば、多くの人は美しい海やサーフィンを思い浮かべるかもしれません。
しかし歴史好きの私にとって、種子島は特別な場所です。
1543年、ポルトガル人によって日本へ鉄砲が伝わった場所。
それが種子島でした。
鉄砲の伝来によって、日本の戦の形は大きく変わりました。
それまでの刀や弓による戦から、火器を使う戦いへ。
歴史の転換点だったと思います。
そして私は今、種子島で再び、
「日本の新しい時代の始まり」
を見ようとしているのかもしれません。
今回のH3ロケットも、ただのロケットではありません。
日本の宇宙開発を大きく変える可能性を持っているからです。
昭和世代にとって宇宙は特別だった
私たち昭和世代にとって、宇宙開発は夢そのものでした。
子供の頃、テレビに釘付けになって見たのが、
- ソ連の宇宙飛行士 Yuri Gagarin の「地球は青かった」
- Apollo 11 Moon Landing による月面着陸
でした。
白黒テレビ、あるいは古いカラーテレビで見たあの映像は、今でも忘れられません。
「人類が月へ行く」
そんな時代が本当に来るのかと、子供ながらに驚いたものです。
アメリカの NASA は、その後も宇宙ステーションや火星探査など、数えきれないほどの宇宙実験を続けてきました。
日本人宇宙飛行士も宇宙へ行く時代になりました。
しかし一方で、日本にはまだ有人ロケットがありません。
だからこそ私は、今回のH3ロケットに特別な思いを感じています。
H3ロケットは「日本再挑戦」の象徴
JAXA が進めるH3ロケットは、日本の次世代主力ロケットです。
これまで活躍してきたH2Aロケットは、高性能でした。
しかし、
「コストが高い」
という問題がありました。
今回のH3は、
- 部品点数削減
- 打ち上げコスト低減
- 運用効率向上
を目指しています。
つまり、
「より現実的に宇宙を利用する時代」
へのロケットなのです。
これは単なる技術の話ではありません。
日本が今後、
- 防衛
- 通信
- AI
- 衛星
- 災害対策
など、宇宙を国家インフラとして使っていく時代の入口になるかもしれないのです。
H3成功で何が変わるのか
今回の打ち上げ成功によって、日本は今後、
- 防衛衛星
- GPS衛星「みちびき」
- 通信衛星
- 月探査
- 火星探査
をより安定して行える可能性があります。
また、
- 三菱重工業
- IHI
- NEC
など、日本企業の宇宙産業もさらに発展するかもしれません。
今の世界は、
- AI
- 防衛
- 半導体
- 宇宙
が国家競争の時代です。
昭和の高度成長を見てきた私からすると、
「日本はもう終わった」
とは思いたくありません。
むしろ、
「日本は再び技術立国として挑戦できる」
そう感じさせるのがH3ロケットなのです。
70歳、種子島へ向かう理由
今回、私は有人ロケットを見に行くわけではありません。
それでも、
「日本の宇宙開発の歴史が動く瞬間」
を、この目で見たいと思いました。
70歳になっても、新しいものに感動したい。
日本の未来を見たい。
そんな気持ちがあります。
種子島宇宙センターへ行き、
発射台を見て、
ロケットの轟音を聞き、
日本の未来を感じたい。
それが今回の旅です。
次回予告
次回は、
「70歳、JAXAのホームページに苦戦する」
について、もう少し詳しく書いてみたいと思います。
種子島への旅は、まだ始まったばかりです。
