血圧140は本当に高血圧なのか?
70歳トライアスリートの実測データ

「血圧140は高血圧です」
健康診断でそう言われた経験のある人は多いと思います。
私も医者からそのように言われた一人です。
しかし、実際に毎日血圧を測ってみると、
「本当に140は高血圧なのか?」
という疑問が湧いてきました。
今回は、70歳の私が実際に測っている血圧データをもとに考えてみたいと思います。
血圧140の基準はどこから来たのか
日本では一般的に
- 上の血圧(収縮期血圧)
- 140mmHg以上
これを高血圧としています。
これは
日本高血圧学会
のガイドラインで定められている基準です。
基準は以下のようになっています。
| 区分 | 上の血圧 |
|---|---|
| 正常血圧 | 120未満 |
| 正常高値 | 120〜129 |
| 高値血圧 | 130〜139 |
| 高血圧 | 140以上 |
つまり、140を超えると高血圧という扱いになります。
しかし血圧は1日の中で大きく変わる
血圧は常に同じではありません。
例えば
- 朝起きた直後
- 運動後
- 食後
- 緊張した時
これだけで 20〜40くらい平気で変わります。
医療の世界では
白衣高血圧
という言葉があります。
これは病院で測ると緊張して血圧が上がる現象です。
私(70歳)の実際の血圧
私の最近の平均値は次のような感じです。
| 時間 | 血圧 |
|---|---|
| 朝 | 135〜145 |
| 昼 | 125〜135 |
| 夜 | 120〜130 |
つまり
朝は140前後
になることがあります。
しかし日中は
120〜130台
になります。
これを見て私は思いました。
本当に140を一回超えただけで
高血圧と言えるのだろうか?
運動と血圧の関係
私は現在71歳ですが、
- 水泳
- 自転車
- トライアスロン
など運動を続けています。

運動した日は
血圧が明らかに下がる
傾向があります。
例えば
運動した日の夜は
120台になることが多いです。
つまり血圧は
生活習慣に大きく左右される
ということです。
高血圧で本当に怖いのは何か
血圧が高いと問題になるのは
- 脳卒中
- 心筋梗塞
- 心不全
などのリスクが上がることです。
しかし重要なのは
一時的な血圧ではなく
長期間の平均値
と言われています。
私の結論
70歳の私が感じている結論はこれです。
- 血圧140は「絶対的な線」ではない
- 血圧は日々変動する
- 運動と生活習慣が大きく影響する
つまり
血圧の数字だけに振り回されるより
日々の生活を整えることが大事
ではないかと思っています。
70歳の現在地
70歳になると、体のあちこちに変化が出てきます。
- 呼吸機能
- 血圧
- 筋力
私も最近、呼吸機能の検査で
COPDの疑いを指摘されました。
それでも体はまだ動きます。
これからも
データを公開しながら
70歳のリアルな健康生活を書いていこうと思います。
参考
日本高血圧学会
高血圧治療ガイドライン
