カンボジア王国は、東南アジアのインドネシア半島南部に位置する立憲君主制国家です。人口 約1,600万人。首都は、プノンペン。

カンボジアは、東南アジアの中でも経済成長が著しい国として注目されており、今後の都市化が期待される国です。2019年のGDP成長率は7.0%、2020年は6.8%です。

その一方で貧困に関しては、深刻な問題をかかえており行政の対策もあまり進んでいません。人口の35%は、一日1ドル以下での生活を強いられその90%は農村部に住んでいる人々です。

主要産業は、農業、工業、サービス業で国内総生産(GDP)はサービス業が最も多く占めています。

やはり有名な観光地はアンコールワット。正式にいうと、アンコール遺跡群。今回の旅では、アンコールワットは、行くことが出来ませんでした。とても、残念です。

<シアヌークビル>

2018年4月7日 船はシアヌークビルに寄港

今晩は、シアヌークビルの安いホテルに宿泊することにしました。一人一泊Usドル5ドル(日本円550円程度)でした。

旅行中は気づきませんでしたが、シアヌークビルは、ビーチリゾートで知られており、自然豊かな国立公園やリフレッシュできる滝、さらにカジノもあり、第2のマカオとも呼ばれているそうです。ビーチは全然見れませんでした。

 

 

 

 

 

(ゴールデンライオン)

シアヌークビルのシンボル。その名の通り2匹の黄金のライオン像。

この像の周辺は地元の人々の憩いの場です。

シアヌークビルの市内の様子です。

日も暮れたため、本日の宿泊ホテルに荷物を置きに行きました。

ホテルに荷物を置き、分からないまま露店に入って食事しました。

これが、なんと私達の口にあいお腹いっぱい食べ、また、ビールも美味しかったです。

(宿泊ホテルの部屋にて)

明日は、シアヌークビルからカンボジアの首都プノンペンまで列車の旅をしようと意見がまとまり、美味しい食事と旅の疲れもあり眠りにつきました。

2018年4月8日

シアヌークビルからプノンペンまで列車の旅へ\(^o^)/

シアヌークビル駅構内をブラブラ散策中

さて、出発です。

シアヌークビル7時過ぎ出発。プノンペンへは14時頃到着です。7時間の列車の旅です。

さて、どうなることやら、楽しい旅だといいなあ~

列車の中で、私はビックリしました。

なんと日本語を流暢に話すカンボジア女性がいたのです。

Sam on kongさん(24歳)  日本語とても上手でした。

学校で日本語を習っていて、将来は、日本語通訳の仕事をしたいと話していました。

その後、日本語通訳の仕事をするようになったのだろうか。

元気でがんばって、いつか日本に来て欲しいと思っています。

今でもFacebookでつながっており、世界の人々と近い存在であることを感じています。

列車から風景を眺め、おしゃべりで楽しい時間を過ごし

14時過ぎに首都プノンペンに到着しました。

列車での長旅だったけど、有意義な時間を過ごせたと思います。

カンボジア、まだまだ発展途上の国であり、若い力に期待したい。

2018年4月8日  14時過ぎにプノンペン到着。

プノンペン市内を観光する。

 

(ワットプノン)

歴史ある仏教寺院。ワットプノンは、クメール語で「丘の寺院」と言う意味です。1373年建立。標高27mでプノンペンでは一番高い位置にある宗教建築です。

(王宮)

現在もカンボジアの国王一家が住んでいる宮殿です。

 

フランス支配からの独立を記念して建てられた象徴的な塔です。

プノンペン市内の様子です。

2020年4月9日
プノンペンから一路、寄港地 シアヌークビルまでバスにて帰路につきました。

2020年4月9日  20時過ぎ

シアヌークビルの港の夜景を見ながら出港。

カンボジアの旅は、現地の人との交流もあり思い出に残る旅となりました。

一路、レムチャンバン(タイ)へ

 

 

 

 

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yaruzou55

2018年1月、地方銀行を63歳にて退職。 後の人生を面白おかしく生きるために、ちょっぴり早いサンデー毎日の生活に突入。 これからの生活で気が付いたこと、感じたことを書き留めるためブログを始めることにしました。(^-^)