ラッピングされた「火の鳥」に潜入したぞー\(^o^)/
第3回目です。
道後温泉本館保存修理工事、今の現場を見学したら昔の人は、良い仕事してますね。凄い!!

20919年11月23日 道後温泉本館保存修理工事を見学しました。
半年も過ぎて、やっと記事を書くことが出来ました。
今回の工事、屋根部の修理で瓦や屋根部の修理で瓦や銅板を外す必要があるため、建物の躯体が風雨にさらされると傷んでしまうため、建物全体を覆う素屋根を設置しました。
工事現場入口付近です。
こちらの方向は、本館の温泉入口です。
又新殿の見学からスタートです。
又新殿の解体状況の様子です。
板に墨書きがあり、建築当時の材料がそのまま使用されています。大工さんの名前が書かれており、建てた当時の心意気が感じられます。
障壁画、襖絵の解体状況の様子の写真です。
又新殿の障壁画、襖絵の修理については、次の動画をご覧ください。
下の写真は、南棟の修理の様子です。
最後は、玄関棟の様子です。道後温泉本館の顔となる所ですね。
見学して、建築学的な難しいことは良くわからないですが、100年以上経った建物を修復するための努力と先代の建築技術あるいは日本人の知恵は、すばらしいと感じました。やはり、歴史建造物と言われるものは、それぞれの時代に手を加えた職人さんの心意気が感じられる。
出来上がった時に、一番に見てみたいです。楽しみだあ~(^-^)